大原孝治氏は家電に力を入れています
20年ほど前は日本の家電業界は世界を圧巻するくらい勢いがありました。さいきんでは他のアジアの国の家電メーカーの勢いが強いため、日本の家電業界は少し押され気味にありますが、大原孝治氏は良いものはメーカーや国にこだわらずに売れるという考えています。そこで店頭では様々なメーカーの商品を取り揃えていますが、最近は家電メーカーと協賛して作り上げた自社製品のアピールを積極的に行っています。実は大原孝治氏は海外出張に行ったときなど、海外の家電メーカーの良い部分を何度も目の当たりにしたことによって、日本でも売れるのではないかと考えたことが何度もありました。もちろん日本人として日本家電が復活してくれることは願っていますが、消費者が求めるものを提供するのは商売人としての基本中の基本です。そこでメーカーにこだわらずに、良いと思った商品を並べて、もし自分が満足できるようなものがない場合は新しく生み出すことに成功しました。その結果、自社ブランドの製品として販売したテレビやタブレットは消費者から高い評価を得ています。値段が安いだけでなく、性能もよく、簡単に操作できるところが魅力のポイントです。店頭では使い心地を試せるように専用のコーナーを使って触れ合えるようにして、消費者に実際に試してもらってから購入してほしいと考えています。これからは家電製品も小売店の中で気軽に購入できるようにすることを目標に掲げてます。